第30回日本皮膚外科学会記念
表皮縫合選手権!


このページは、頻繁に更新することがありますので、リロード(再読み込み)して下さい。

応募開始します!

 和歌山医大の古川先生主催で開催頂いた今年(2015年)の第114回日本皮膚科学会総会・学術大会においては、「皮膚外科道場!」と題して、 豚皮を用いた真皮縫合、表皮縫合、小皮弁の講習会の時間を作っていただき、とても好評だと思いました。この事務局長であり、昨年の本学会の会長を していただいた山本先生の底力を感じました。

 今回、日本皮膚外科学会総会・学術集会で、この様な練習会を行うべきとも考えましたが、時間の都合で実施することが出来ないことが判ってまいり ました。

 そのため、1日目夕方の、意見交換会の中で、人工材料を用いての表皮縫合の早さ、綺麗さを競う、ゲームを、題して「表皮縫合選手権」を行うこと にしました。

参加資格は、本学会会員、学術集会参加者であれば、どなたでもOKです。

ただし、下記の条件があります。
①針刺し事故は自己責任です。学会は一切責任を負いません(もちろん滅菌、未使用の針・人工材料を用いますので感染の心配はありません)
②競技中に万一、糸針を紛失した場合(持針器から飛ぶ、離れることにより)は、見つかるまで責任を持って探すこと(マグネット等は用意します)

具体的方法
 スポンジ状の人工材料(創傷被覆材)に描いた直線を、創に見立てて、表皮縫合を行います。
 約3分で、どれだけ多く、綺麗に縫合できるか、を競います。
 縫合数が同じ場合は、手技の綺麗さで、審判が決めるか、再試合になります。
使用する物品 
 針付き糸は、エチコンプロリーンの4-0か5-0で、針はRB-1、または、3-0のSH-1も加わるかもしれません(期限切れ品を提供しても らいました)
 持針器は、へガール型12~13cmのもの、攝子はアドソン型のものを購入する予定です。剪刀は、まだ決まっていません。
 縫われる側の材料は、ポリウレタンフォームドレッシングです。 http://itotak.m78.com/musubi2.mp4  に似ていますが、これではありません。

ふるってご応募を!!

優勝選手には、豪華な記念品を用意いたします(豪華の定義の個人差は大きいですが:ちなみに今回の学会は全体的に質素です)

募集は、早い者勝ちです。参加選手多数になれば締め切ります。

参加費無料。
「表皮縫合選手権!」申込み用紙ダウンロード
同時に、「縫合選手権申込」の件名で、
hg30@m78.com
まで、メールを入れて下さい。

申込用紙記載方法の例

送り先FAX番号は、申込用紙の一番下にあります。