第26回 日本皮膚外科学会総会・学術集会
ご挨拶
 

 この度第26回日本皮膚外科学会を富山市で開催することになりました。会 員の皆さんの中には富山を訪れたことのない方も多いと思いますので、これを機会に是非一度お越し下さい。富山市は最近エコシティーとして売り出し中です。 富山駅や会場周辺には適当なホテルが多数有りコンパクトにまとまっています。市内はセントラムと呼ばれる路面電車で移動できますし、市内で自由に乗り捨て できる自転車(登録が必要ですが)も整備されています。それに便乗して学会のテーマを「エコ」としました。時間や、患者さんの負担、あるいは材料費などを 節約することがエコノミーからエコロジーにつながるのではないかというこじつけです。皆さんのささやかな工夫をお待ちしています。

 本学会は当初からクールビズで時代をリードしてきました。富山は北というイメージから涼しいのではないかと誤解されることがありますが、真夏はおそらく 日本で最も暑い地域の一つです。特に今年は節電対策のため冷房温度の調節が徹底されることが予想されますので、例年通り軽装でお越し下さい。

 学会運営はこの会の特徴である全員参加の1会場で徹底的に討論するというスタイルを最優先に考えています。そのため発表者の方は発表時間を厳守するよう にお願いします。緊張して時間をオーバーする程度はいいのですが、中には最初からスライドを20枚以上用意して「これは4分では収まらないだろう」という 確信犯(?)も見受けられます。円滑な運営にご協力をお願いします。そのかわり討論はできるだけ制限しないようにするつもりですので、発言希望者は指名前 からマイクの前でお待ち下さい。

 学会運営ではネームホルダーを再利用するなどささやかなエコを実践する予定です。県の補助金を獲得するため県外参加者の宿泊証明が必要ということで、登 録票の宿泊調査にご協力下さい。学会費もエコにしようかと思いましたがこのご時世企業協賛も厳しいのでやめました。懇親会がエコになっても会場周囲には富 山の海の幸山の幸を楽しめる店が沢山ありますのでご安心を。

                       
富山県立中央病院 皮膚科  
八田 尚人